浄土宗京都教区 教化活動

 


法然上人の「み教え」は「南無阿弥陀仏」とお念仏を称えることによって、仏さまにすがらせていただくことです。

経典に「如来の光明は遍(あまね)く十方世界を照らし、念仏の衆生を摂取して捨て給わず」とあります。お念仏を称える人は、仏さまの光の中に包まれると記されています。

生きとし生けるものすべてを救ってくださる阿弥陀さまのご加護を頂戴できる「お念仏」を心の糧(かて)として、極楽浄土に往生を願う大きな希(のぞみ)を持ちながら、み光がそそがれる生活を送っていただき、臨終(りんじゅう)の夕べに至るまで「南無阿弥陀仏」とお称えし、明るく生き生きとした有意義な人生を送っていただきたいと念願申し上げます。

当教化団は、法然上人の「み教え」をより身近に感じて頂くように、様々な研修会、各種教化活動(寺院大公開、お念仏のつどい等)、文書伝道、記念行事、霊跡参拝などの教化活動を行っています。

                         合掌


お念仏のつどい  お念仏のつどい