浄土宗京都教区 浄土宗青年会

救急研修会 担当:一条・京極

平成二十八年九月十三日午後六時半より京極組洞雲寺様におきまして救急の日研修会を執り行い二十二名のご参加を賜りました。
今回の研修会は浄土宗禅林寺派専修寺副住職の岸野亮哉先生を講師にお招きし、『被災地に通って』との講題にて執り行いました。岸野先生が東日本大震災でのボランティア活動を通して感じられた事、災害の時に何が求められるか等を現地で撮られた写真のスライドショーを交えながらご講義いただきました。
東日本大震災、熊本地震、被災地の復興はまだまだこれからである事を実感したと共に、遠く離れた京都にいる私たちが被災地へ向けてなにが出来るのか・・・深く考えさせられる研修会となりました。