京都教区浄土宗保護司会
活動内容
総会・研修会 年1回
通常は、法務大臣から委嘱された保護司として犯罪や非行に陥った人の更生を支援している。
保護司の任務は、保護観察を受けている人と接触を保ち、生活状況を把握した上で、立ち直りに必要な指導や家族関係、就学・就職、保護観察に当たるほか、本人が刑務所、少年院等から社会復帰を果たした時、スムーズに社会生活を営めるよう、帰住先の環境の調整や相談を行っています。
また、犯罪や非行を未然に防ぐとともに、罪を犯した人の更生について理解を深めるために、一年を通じ「社会を明るくする運動」をしています。
会員
京都教区内寺院の住職及び寺族にして保護司の者
(保護司は保護観察所に置かれた保護司選考会によって選出される)
組織
全国:浄土宗保護司会 尚、浄土宗では全国の教区ごとに保護司会が組織されています