浄土宗京都教区 浄土宗青年会

京都教区浄土青年会の1年間の活動を締めくくる恒例行事「加行満行者祝賀会・活動説明会」が今年も開催されました。

このたび行を終えられ、浄土宗教師となられた9名の満行者を会員、来賓総勢72名でお祝いしました。

祝賀会に先立ち、京都教区教務所で京浄青の活動説明会を開き、日々どのような活動をしているかをご紹介しました。

満行者の皆様、おめでとうございます!


12月9日は歳末助け合い念仏行脚を八坂神社前付近にて行いました。
冷え込みのきつくなる中、多くの方にご協力をいただき浄財をお預かりしました。
お預かりした浄財は京都新聞ふれあい募金に寄託致します。

ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

 


11月13日は京都教区浄土宗青年会選出総会が開催されました。
令和2年度・3年度の会長、副会長、監査、会計が選出されました。

次期会長に選出された二宮上人は「平成30・令和元年度のテーマである『ワンチャンス』の気持ちを引き継いで、これまで以上に多くの会員に活動に参加していただけるようにしていきたい」と挨拶しました。


京都教区浄土宗青年会令和元年度第1回定期研修会を開催しました。

今回の研修会は京都市伏見区にお店がある椿堂茶舗の武村龍男様を講師にお迎えして「煎茶から学ぶ『おもてなしの心と振る舞い方』」をテーマとしました。

まずはお菓子の頂き方・抹茶の飲み方を教えていただき、次に煎茶をお作法に則って頂きました。
実際に抹茶を立て、お菓子をいただきながら、ちょっとした豆知識まで教えていただきました。

作法はもちろんのこと、お茶を頂くときやお出しする時の心構えについてもお話いただきました。
講師の武村先生は「『お坊さんがお参りに来るからいいお茶をお願いします』と買いにいらっしゃるお客様がいる。もてなしの思いをお茶一服から、用意された花や掛け軸などから感じていただけたら」
とおっしゃっており、壇信徒の方に接する時に恥ずかしい振る舞いをしていなかったか再確認するとともに、気持ちを新たにする機会となりました。

 


10月9日、「令和元年台風15号千葉県災害義援金」を募る托鉢を、八坂神社石段下周辺にて行いました。

参加会員は13名、多くの方から浄財をお預かりいたしました。


見学研修会を実施しました。行先は亀岡市「亀山城址・大本本部」でした。
亀山城は戦国時代の武将明智光秀の居城でした。令和2年1月から放送予定のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』を先取りして地域の歴史を学びました。

また、現在亀山城跡は宗教法人大本の聖域とされており、大本本部の職員の方にご案内いただきました。
日頃なかなか知ることのない他宗教について見聞を広めることができました。

 


京都教区浄土宗青年会主催「宗門子弟の集い」が下記の通り開催されました。


日時 令和元(2019)年7月20日~21日
会場 浄土宗総本山知恩院
対象 子どものみの参加:宗門子弟で小学校3年生以上高校3年生まで
保護者と参加:宗門子弟で年齢制限なし
スタッフとして参加:京浄青会員、会員の推薦者


令和元年度(平成31年度)京都教区浄土宗青年会定期総会が5月13日京都教区教務所にて開催されました。

前年度の活動報告・決算ならびに今年度の事業計画・予算をご審議いただき、原案通り承認いただきました。

定期総会に先立ち、「全国浄土宗青年会設立50周年記念『結縁念仏会』」として、お念仏をおとなえさせていただきました。

京浄青会員ともどもにお念仏をおとなえし、先輩会員のご回向をさせていただきました。

 

 


日時:平成31年3月4日(火)18時

場所:京都教区教務所

講師:大阪教区 圓通寺 安達俊英上人

主催:京都教区布教師会、京都教区浄土宗青年会

申込:不要

 


毎年恒例の「法然上人追慕 嘉禄の法難 念佛行脚」が、1月24日に西山浄土宗、浄土宗西山深草派、浄土宗西山禅林寺派、時宗との合同により開催されました。

法然上人の恩徳を偲び、太秦西光寺から粟生光明寺までの約14キロの道のりを、法然門下の僧侶、檀信徒、学寮生とともに念仏行脚にて精進させていただきました。

京浄青サイトでは写真もまじえてご紹介しています。